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第59回「真理のことば75」

白い蓮の花Dhp75




利得(りとく)に

値(あたい)する
道(みち)と


安(やす)らぎ・
完全な安らぎに


達する道 とは
異(こと)なる、と



この
道理(どうり)を

よく
理解(りかい)して



独(ひと)り
離(はな)れて


練修
(れんしゅう)に

励(はげ)むが
よい
   
「真理のことば75」






【まねび】

独り離れて
練修に励む人
とは


真理を
知る

「智慧」の
成就のために


騒音から
離れて

独りで練修を
する人です。



身の静まり―
     [騒音から]遠く離れて
     静かに 坐る人
     静かに 行う人


意(こころ)の静まり―
     貪り 瞋り 愚痴(ぐち)から
     離れて暮らしている人


行いの静まり―
     自分自身の意思で
     善い事をする
     悪い事をしない人です



「身体と意(こころ)」
その行いに

静まりのある
穏やかな人です。


遠離者(おんりしゃ) と
いいます。


























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第58回「真理のことば73、74」

海の水Dhp73et74




愚(おろ)かな
者は


虚栄(きょえい<)

尊敬(そんけい)

権力(けんりょく)

供養(くよう)を
求めます


私の
意向(いこう)にだけ

従(したが)う事


このような
思(おも)いが


愚かな者 には
あり


欲望(よくぼう)と
慢心(まんしん)が


増大(ぞうだい)して
いきます

     「真理のことば73,74」





【まねび】

欲望と慢心が
増大していきます とは


愚かな者は

「虚栄」「尊敬」
「権力」「供養」を

他の人に
求めてしまいます。


誰もが
自分の
「意向に 従う人」

であるように
と願います。


このような
意(こころ)をもつ


愚かな者は

「真理」を
体得するための

練修を怠(おこた)り
怠(なま)け

「道」を
極めないのです。


ですから、
その境地を

深めていく事はありません。



しかし
「呼吸に集中」
する瞑想の

練修によって
煩悩は

理解の母となります。


























第57回「真理のことば72」

黒ユリDhp72




愚(おろ)かな者に


知識(ちしき)が
生(しょう)じても



愚かな者は


[自分の]
頭(あたま)を

砕(くだ)いて



功徳(くどく)や
好運(こううん)を


破壊(はかい)して
しまいます

    「真理のことば72」





【まねび】

愚かな者は頭を砕いて
とは

「智慧」を砕く事です。


「智慧」を砕く事は
「功徳」や幸運が

生じるのを
破壊してしまいす。


愚かな者は
生じた 知識や

権力 名声などを
自分自身に


不利益なものへと
使ってしまいがち です。



それによって
自分自身の頭を

砕(くだ)いて
しまいます。






































第56回「真理のことば71」







悪(わる)い
行(おこな)いは



灰(はい)に
覆(おお)われた

火の ように



愚(おろ)かな
者を



徐々(じょじょ)に
焼(や)きつつ


付(つ)きまとい
ます

     「真理のことば71」






【まねび】

徐々に焼きつつ
付きまとい とは


善くない行いは
「原因」があると

やがては
その「結果」を

受ける事になります。



今の苦しみは
過去の行いの

原因に
よるものです。



しかし「真理」を
追究する人は

その苦しみを
「四つの聖なる真理」

の実践によって
克服します。



「四つの聖なる真理」:
  
  結果: 苦(く)-今 苦しいです

  原因: 集(じゅう)-渇愛 渇望 嫌悪
           執着が原因です 

  結果: 滅(めつ)-苦しみが
          無くなりました

  原因: 道(どう)-練修の道「聖八正道」
          [真理のことば60参照]  
          を 実践しました


























第55回「真理のことば70」

くぎょうDhp70




愚(おろ)かな
者が


食事(しょくじ)を


月一度だけ
にして


苦行を しても



正しい
真理(しんり)を


得(え)た人の



十六分の一
にも

及(およ)ばない
 
     「真理のことば70」






【まねび】

正しい真理を
得た人 とは


次の
「4つの道を実践」して

正しい真理を得た人
となります。



  1.忍辱(にんにく)―耐え忍ぶ事

  2.持戒(じかい)-戒を守る事

  3.禅定(ぜんじょう)―静かに
           「呼吸に集中」する
            瞑想をする事

  4.智慧(ちえ)―智慧の確立を目指す事



真理を得た人は
実践・練修によって

積まれた
「徳」を そなえています。



「徳」をそなえた人の

善き意思による
「果報」は


愚かな者の
苦行による

果報よりも

甚(はなは)だしく
大きいのです。


それを
十六分の一にも


及(およ)ばない と
表現しています。























プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

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