FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第21回「真理のことば30」

ⅢDhp221水仙


努(つと)め励(はげ)み
マガヴァーは

神々(かみがみ)の中で

最高(さいこう)の位(くらい)に
就()きました


精進努力(しょうじんどりょく)は

誰(だれ)もが
褒()め称(たた)えます

(なま)けは、常に
非難(ひなん)されます

     「ダンマパダ・法句30」


【場所】ヴェーサーリーの都に近い重閣堂(じゅうかくどう)

【誰のこと】神々の王・帝釈天(たいしゃくてん)・サッカ



【教え】
なぜ今? 離欲・放棄


意(こころ)の源(みなもと)
ここで言われている「努め」とは。

帝釈天・サッカが、
まだ人間生活をおくっていた時、

貪りと怒りを手放し、供養・布施など、
極めて多くの善い行いをして、

意(こころ)の源(みなもと)を
プラスのエネルギーに変えた事です。


加えて、
正しい精進努力をして、

「気づきの呼吸」を
不放逸に努めた事を指しています。


離欲・放棄
息を吸いながら 離欲をみつめます
息を吐きながら 離欲をみつめます

息を吸いながら 放棄をみつめます
息を吐きながら 放棄をみつめます










































スポンサーサイト

第20回「真理のことば29」

ⅡDhp29白馬


怠(なま)ける者たちの
中にいて努(つと)め

怠け、
眠(ねむ)っている者たちの
中にいて目覚(めざ)めている


智慧(ちえ)ある人は
あたかも

駿馬(しゅんめ)のように
駑馬(どば)を

振()り切()って
進(すす)んで行きます

  「ダンマパダ・法句29」


【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】2人の修行僧仲間



【教え】
なぜ今? 気づきの呼吸

四悪道
確かに 現在を眠ったように過ごす
怠けている者は
「四つの悪の道」を行ったり来たりします。

 1. 地獄(じごく)-苦しみの世界

 2. 餓鬼(がき)-食べても、食べてもまだ食べたい世界。
         あるいは、食べ物や飲み物がない苦しみの世界

 3. 畜生(ちくしょう)-理性を失い、本能のままに行う世界

 4. 修羅(しゅら)- 暴言を吐き、いつも喧嘩や争いをしている世界


しかし 
智慧ある人は、そのような、

怠ける者・駑馬(どば)たちの
中にいても、気づき「目覚めます」。


」:「今の心」を
一呼吸、一呼吸

「吸う息」「吐く息」に集中
「気づきの呼吸」の練修をするからです。
















































第19回「真理のことば28」

Dhp28山


賢(かしこ)い人が
精進努力(しょうじんどりょく)して

怠(なま)けを除去(じょきょ)
する時(とき)には

智慧(ちえ)の高(たか)い
塔(とう)に登(のぼ)ります


憂(うれ)いを離(はな)れて
智慧者として

山の上から大地(だいち)を
見おろすように

    「ダンマパダ・法句28」


【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】マハーカッサパ(魔訶迦葉 まかかしょう)長老
             (頭陀行第一 ずだぎょうだいいち)


【教え】
なぜ今? 意(こころ)の中

怠け・放逸が
除き去られている人は、

憂いという
矢が抜かれているために

「憂いを離れている人」
となります。


そのためには
息を吸いながら 今の心に気づきます。

息を吐きながら 今の心に気づきます。


この息・呼吸によって、
自分自身の意(こころ)の中に

愛着・慢心・我見」が、
あるかどうか、を見ます。










































第18回「真理のことば26,27」

ⅢDhp212黄千両

  

愚(おろ)かで
智慧(ちえ)のない者たちは

怠(なま)ける事に
耽(ふけ)っています


智慧ある人は
努(つと)め励(はげ)む事を

この上ない宝(たから)のように
守(まも)っています


怠けず坐禅瞑想に
(いそ)しむ人は

大きな安(やす)らぎ、楽(らく)に
到達(とうたつ)します

     「ダンマパダ・法句26,27」



【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】星祭りを行う愚かで智慧のない者たち



【教え】
なぜ今? 意識されなかった心と身体


五蘊

「五蘊」― 1つの身体と4つの精神作用

 (1)(しき)― 色・形ある物質的要素、身体・肉体
 
 (2) 感受- 感じを受けとる心。感受作用
 
 (3) ― イメージを心に浮かべる事。
      想像。分別。判断。知覚作用
 
 (4) 意思― 行い(身口意の三行の意(こころ))
  
 (5) ―意識(それがそれと気づく事) 認識作用



執着、渇愛・欲、
貪り・怒り・気づきのない愚かさ=

煩悩(身心を乱れさせる心の不健康)
が引き起こした楽しくない、

あるいは
苦しい感情・感覚も、

これまで意識されなかった
「心と身体」をみつめる
事によって

静かな穏(おだ)やかなものに
変えて行く事ができます。













































第17回「真理のことば25」

Dhp25島にかかる虹


心を奮(ふる)い
立()たせ

努力(どりょく)があり
自制(じせい)があり

調(ととの)え
護(まも)る事によって

暴流(ぼる)も
侵入(しんにゅう)しません

智慧(ちえ)ある人は
島(しま)を作ります

    「ダンマパダ・法句25」




【場所】ヴェール林(竹林精舎)

【誰のこと】チューラパンタカ
      (周利槃特 しゅりはんどく)長老





【教え】
なぜ今? 自分自身が戻って来る

暴流(ぼる 暴れる流れ)
「四種類の煩悩」です。

 1. (よく)― 6つの感覚器官
      「眼・耳・鼻・舌・身・意」が捉える、好ましい対象の
      「色・声・香・味・触・法」に執着する事です。

      それ故に、6つの感覚器官
      「眼・耳・鼻・舌・身・意」を しっかり確かにして、

      自分自身をよく世話をして、養うのがよいのです。
      
 2. 生存(せいぞん)― に執着、
          身体に執着、
          に執着。
         「三界」ともいいます。

 3. 邪見(じゃけん)― 原因があり、結果があるという
          法則・道理を無視する考え。

 4. 無明(むみょう)― 真理が明らかでない事。
          すべての迷い、妄想、
          煩悩(身心を乱れさせる心の不健康)の根源。


島・よりどころ
息(自分の心)に気づき、呼吸に集中すると、
現在の瞬間に、気づくようになります。

よりどころ()を発見して、
本来の自分自身が戻って来る。






































プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。