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Ⅲ 第241回「ダンマパダ327」

ⅢDhp327桜


「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」



   「法句327」


不放逸(ふほういつ)を

楽(たの)しむ人で
ありなさい

自分自身の
心(こころ)を

護(まも)り
続(つづ)けなさい

自分自身を
難処(なんしょ)から

救(すく)い出しなさい






【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】コーサラ国王の所有する
      パーヴェッヤカという象





【教え】

不放逸(ふほういつ)

」・
今の心を失わない、

不妄念(ふもうねん)を言います。


「放逸にならない」
「怠(なま)けない」
「努める」は、

あらゆるものを合わせて
一つにする、

「善い行い」の基本です。



善い行いの練修

 1. 放逸にならない
 2. 念=今の心を忘れない
 3. 気づきの呼吸をする


これこそが、
安らぎに導く、

もっとも大切な「」です。


6つの感覚器官
「眼・耳・鼻・舌・身・意」が

捉える対象
「色・声・香・味・触・法」に対して

誤(あやま)りが
無いよう、

自分自身を
よく世話をして、養います。


正しいと身体がわかるまで、
しっかりと確かに練修します。



不放逸に努める事は
「涅槃」へと導く道です。



涅槃

貪り・怒り・
気づきのない愚かさ=煩悩

(身心を乱れさせる心の不健康)を

根こそぎ滅し尽くし、無くした、
自由な境地です。


魔の縛り・
執着から解放された

安らぎ、楽、幸せ、
自由な世界です。


不放逸を楽しむ






【原因と結果】

パーヴェッヤカという
その象は、

若い頃は、大力(だいりき)を
そなえていました。


けれども、年齢を重ねて、
老いには勝てなくなりました。


ある時、大きな沼に下りた時、
泥にはまって、

沼から上がる事が
できなくなってしまいました。


大勢の人たちは、
それを見て話しました。


「あれほど
大力のあった、

あの象でも、
力が弱るものなのだ」 と。


国王は、

その出来事を聞いて、
象使いに命じました。


国王:
「象師よ、さあ、
あの象を泥沼から引き上げよ!」


象使いは、
その沼に行って、

象に戦いのための
陣営(じんえい)を見せ、

戦場で使う
太鼓を打たせました。


すると、誇(ほこ)り高い象は、
奮起し、

泥沼から陸地に
這()い上がりました。



修行僧たちは、その事を知って、
ブッダに報告しました。


ブッダは言われました。


ブッダ:
「修行僧たちよ、
確かに その象は、

自然の
泥沼の難処(なんしょ)から

自分自身を
引き上げたのです。


しかし あなたたちは、

煩悩の難処に
沈んでいます。


それ故、
正しく努力して、

その難処から
自分自身を引き上げなさい」 と。








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プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

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