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Ⅲ 第267回「ダンマパダ373」

Dhp373小屋


「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」



   「法句373」


誰(だれ)もいない
空室(くうおく)に入って

心(こころ)が
静(しず)まり

正(ただ)しく法(ほう)を
観()たならば

人間(にんげん)を
超()えた

喜(よろこ)びが
湧()きます






【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】多くの修行僧





【教え】

なぜ今?
生きる辛さからの脱却



誰もいない空室(くうおく)に入って

独(ひと)り、離れた
静かな場所において、

瞑想対象を正しく考え、
集中、思惟(しゆい)して坐ります。



それは、
利益の多い「8つの法」に資します。

 1. (ざん):内に恐(おそ)れと、
   ():外に恥(はじ)と畏(おそ)れの心が現われます。

   
 2. 師、あるいは善友に、尊敬の念が強くなります。

 3. 「独坐」において、身体だけ遠く離れて住むのではなく、
   心も渇愛・執着・欲から離れます。

 4. ほんのわずかな罪にも、恐れを見て「戒律」を正しく守ります。

 5.「教え・法」を意(こころ)によって熟慮し「正見」によって、洞察します。

 6. 精進し「不善・悪」を捨て・断って「善法」に努めます。

 7. 「」をそなえ、まだ達していない「智慧」が獲得できるように努めます。

 8. 自分自身の身体と心「五蘊」の働きの消滅を見続けて住みます。
                    (『長部経典 第34』「十増経」)



正しく法を見たならば

ゆっくりと、息を吐きます。

」: 吸う息、吐く息、に集中して、
楽しみます。


意(こころ)が、
深く静まって

原因、根拠をもって
「法・真理」を見ます。


やがて
」という禅定にいたります。


三界
[欲・執着の世界]を離れた、

人間の世界を超えた
喜びが、湧きます。



一日一回でも、
独り静かな時間を持ちます。


生きる
辛(つら)さからの脱却です。





【原因と結果】 は
「法句368」に同じ。








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プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

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