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Ⅲ 第279回「ダンマパダ386」

Dhp386菩提樹


「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」



   「法句386」


坐禅瞑想(ざぜんめいそう)
をそなえ

垢(あか)が無く
独坐(どくざ)し

務(つと)めを果()たして
煩悩(ぼんのう)が無い


最上(さいじょう)の
目的(もくてき)に

達(たっ)している人

その人を
バラモンと呼びます





【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】あるバラモン





【教え】

なぜ今?
支えられ貢献を知る




バラモン

「最上の目的」である
「教え・法」の「道を極めた」人。

煩悩の漏()れる事
「漏()」が、滅し尽くしている人です。


「4つの聖なる真理」:
「四聖諦(ししょうたい)」

「苦・集・滅・道」の「務め」を
果たした人です。


常に「坐禅瞑想」による

「止」「観」の二種の
「禅定」をそなえている人です。



「坐禅瞑想」禅定:「止」「観」

」-息・呼吸を調えます。
    今の心()に集中して、静かに坐ります。

」-自分自身の

    身体・
    感受・
    心・
    法[心が作り出すものすべて]

これらをよく観て、深く観透します。

智慧」によって観察します。


それは、どんなものにも
滞(とどこお)る事なく、

心を安定させる

「心一境性(しんいっきょうしょう)」の
作用があります。



さらに、混乱(こんらん)と
散乱(さんらん)を克服する

「5つの障碍(しょうがい)」を
焼き尽くす作用を、持っています。


5つの障碍」:

 (1) 感覚の欲望― 貪欲

 (2) 悪意― 怒り、憎しみ

 (3) 集中力の欠如― 沈うつ・眠気

 (4) 感情の高ぶり― 興奮や動揺、浮つき・後悔

 (5) 疑惑や不信― 愚痴・疑い



無常を知る

私たちは、
常に変化しているものの中にいる事。

変わらないで、
続くものと

勘違いをする事の無い人となる。



我は無い

他から独立した「我」が無い、と
理解する人は幸せです。

私たちは、
他のものに依って支えられています。

また、必ず
誰かに貢献(こうけん)しています。





【原因と結果】

あるバラモンは思いました。

「ブッダは、ご自分の弟子たちを
『バラモン』と呼んでおられる。

私も、
生まれや姓によってバラモンです。

私も、バラモンと呼ばれるに
相応(ふさわ)しい」 と。



そこで、
そのバラモンは、

ブッダのところへ行き、
その事を申しあげました。


ブッダは言われました。

ブッダ:
「タターガタは、

生まれや姓だけによって
『バラモン』と呼ぶ事は、ありません。

そうではなくて
「道を極めた」最高の境地

「阿羅漢果」に達した人を、
バラモンと呼びます」 と。








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プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

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