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Ⅲ 第281回「ダンマパダ388」

Dhp388蓮の蕾


「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」



   「法句388」


悪(あく)を

除(のぞ)いた人だから
「バラモン」と


寂静(じゃくじょう)の
行(ぎょう)の人だから

「沙門(しゃもん)」と
言われます


自分自身(じぶんじしん)の

垢(あか)を
追()い出()す人は

「出家(しゅっけ)」と
言われます






【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】あるバラモンの出家者





【教え】

なぜ今?
実行するのに勇気




バラモンと言われます

悪・不善が
完全に除かれている・

「バーヒタ」だから「バラモン」です。



沙門(しゃもん)

寂静(じゃくじょう)の行、
即ち、

一切の不善を鎮(しず)めて・
「サーメーティ」行う人だから

「サマナ」[沙門]と言われます。



出家

自分自身の
貪り・怒り・

気づきのない愚かさ=煩悩
(身心を乱れさせる心の不健康)の

「垢」を追い出して
除去する人です。


それら煩悩の
垢を追い出す・

「パッバージャナ」だから
「パッバジタ」[出家]と言われます。



最も大切な事は、
出家者・修行僧・比丘(びく)として、

ブッダの「教え・法」を
練修していく事。



その生き方は、
小欲知足」であり、

しかも
気高(けだか)く、

「高潔(こうけつ)」な暮しを、

自分自身が
実行していく人です。



私たちは、自分自身の
未来に向かって

目的」を実行するのに
勇気」が要()ります。






【原因と結果】

あるバラモンは、
ブッダの教えとは異なる、

異教の教えのところで
出家して、思いました。


「沙門ゴータマは、

自分の弟子たちを
『出家』と呼んでいる。


私もバラモンの生まれだから
『出家』と呼んでもいい」 と。


そのバラモンは、
ブッダのところへ行って、尋ねました。


バラモン:
「尊者よ、私は
バラモンの生まれです。

異教の教えのもとで
修行しているので、

ブッダの教えとは
違うけれど、

私も出家と
呼んでいいですよね」


ブッダは、答えられました。


ブッダ:
「バラモンよ、
タターガタは、

その事だけで
出家とは言いません。


出家とは、
すべての煩悩の垢(あか)を

追い出しているからこそ
『出家』と言われるのです」 と。








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プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

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