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Ⅲ 第293回「ダンマパダ401」

Dhp401蓮 露


「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」



   「法句401」


蓮(はす)の葉()の
上にある

露(つゆ)のように

錐先(きりさき)にある
芥子種(からしたね)のように


諸(もろもろ)の欲(よく)に
染()まらない人

その人を
バラモンと呼びます






【場所】ジェータ林(祇園精舎)

【誰のこと】ウッパラヴァンナー
      (蓮華色 れんげじき)長老尼





【教え】

なぜ今?
明るい未来に変える



蓮の葉の上にある露
錐先にある芥子種


そこに留まる事なく、
落ちて消え、

消滅してしまうものです。



欲に染まらない人

2種の欲に染まらない人です。


2種の欲とは。

 1. 欲の対象としてある「物欲」と
 2. 煩悩から生まれる「煩悩欲」です。


 1. 物欲― 得ても、得てもまだ欲しいとか、
      食べ物に満足する量を知らないなど。

 2. 煩悩欲― 貪り・怒り・気づきのない愚かさ。


これらの2種の欲に
染まらない人には、

欲が留まる事はありません。



執着して欲に染まりやすい
「8つの世間の法」があります。

  1. 利得   2. 不利得
  3. 名誉   4. 不名誉
  5. 非難   6. 称讃
  7.    8.
     (『長部経典 第33』「結集経」)



確かに 
これらの
2つに分けて見る見方・考え方の

世間の法」を
離れる事は、難しいものです。



しかし
何ものにも束縛されないように、

森羅万象(しんらばんしょう)、

大自然の真理を
明らかにする事が大切です。


どんなものであっても、
常ではない・変化します。


消滅する性質を
深く見つめる
事が大事です。



ですから今、
苦しい事があっても、きっと

明るい未来に
変える事ができます。






【原因と結果】

ウッパラヴァンナー
長老尼については

「ダンマパダ69」で、
すでに語られています。


その後、多くの修行僧たちは、
法堂で話を始めました。


修行僧たち:
「友たちよ、
煩悩を滅し尽くした

漏尽者たちでも、
欲望を楽しむらしい。


どうして、
楽しまない事があるだろうか?


漏尽者といっても、

枯れ木や蟻塚(ありづか・ 
木石 ぼくせき
)ではない。


生身(なまみ)の人間だ。


だから、漏尽者たちも
欲望を楽しむ事があるのだ」



その時、
ブッダが現われて、言われました。


ブッダ:
「修行僧たちよ、
漏尽者たちは、

欲望を
楽しむ事がありません」 と。








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プロフィール

ふつ庵

Author:ふつ庵
「茶室で坐る坐禅と一服の茶 
そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主

2,500年前
「ブッダの説いた教え」
「法の句」を物語ります。

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